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黒田官兵衛と長政家紋・藤巴 フリー素材付き解説

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藤巴

藤巴紋 藤巴青 藤巴ピンク 藤巴黄色 藤巴カラフル01 藤巴赤 藤巴カラフル02 藤巴水色 藤巴灰色 藤巴緑

家紋の由来

エピソード

荒木村重信長に謀反を起こし、その説得にあたった黒田官兵衛黒田官兵衛。しかし説得する所か村重の城に閉じ込められました。

窓の外から見える、日ごとに大きくたくましく育ってゆく藤蔓(ふじづる)。そんな藤蔓に励まされ、つらい獄中生活に耐えていた官兵衛は、村重の城から出た後、黒田氏の家紋を藤巴に選んだのでした。

蛇に見える理由

ところで私は民俗学者・吉野裕子『』(講談社、1999年)を読んでハッとしました。藤巴は藤以上にが絡み合っている姿に見える――と。

古代日本人が蛇に見立てた植物は、蔓植物ないしその形状の植物であり、藤もその一つだと吉野は言います。日本は縄文時代から蛇信仰があり、蛇に相似のものを蛇に見立ててそれを信仰し神聖化していました。その傾向は戦国武将にも受け継がれ、蛇を象った家紋は蛇の目三つ巴などがあります。

巴とは、どぐろをまく蛇を象った文字で、蛇・渦巻きの意味。よって藤巴は、藤×巴の組み合わせた、蛇を非常に強く意識した家紋と言えるでしょう。

黒田氏:福岡藩

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家紋

織田木瓜五三桐/藤巴/九曜大一大万大吉

違い鎌一文字三星赤鳥北条鱗花菱

永楽通宝銭雁金片喰剣梅鉢角立四目桔梗

本の字三葉柏対い蝶糸車蛇の目おもだか

三つ巴三引両三盛木瓜三盛亀甲剣花菱

政宗三引両直違筆文字の十

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