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柴田勝家家紋・丸に二つ雁金 フリー素材付き解説

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丸に二つ雁金

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家紋の由来

雁金(かりがね)とはガンの別名。ガンと願をかけて、願いが叶うという意味が込められています。

柴田勝家柴田勝家は、秀吉に敗れた賤ヶ岳の戦いで「雁金もヘの字になった賤ヶ岳」という川柳を詠んでいます。

勝家の家紋の雁金は、上の雁は口を開けているとも言われています。しかしそのような意匠の紋は史料として残っていないので、素材制作にあたっては一般的な雁金の意匠を採用。

猛々しい勝家のかわいい紋。丹羽もとい二羽の雁がなんとなく、勝家とお市のように見えなくもないです。

柴田氏:しばたし

越前(福井県)の織田大名。斯波(しば)氏の一族が、越後柴田(新発田)城(新潟県新発田市)に居城したことから柴田氏を称するといわれますが確証なく、勝家以前の家系についても詳細はほぼ不明です。

系図

  1. 勝家:はじめ織田信行(信長弟)、ついで信長に仕える。秀吉に賤ヶ岳の戦いに敗れ、妻お市の方(信長妹)と自刃。

勝家の養子三人

  • 勝久:勝家の妹の子。(実子ともいう。)賤ヶ岳の戦いで、敵地に深入りした佐久間盛政(勝家の甥)をさとすため勝家に派遣されるも、秀吉軍に捕らえられ斬られた。享年一六
  • 勝政:佐久間盛政の弟。越前(福井県)勝山城主。兄盛政と共に加賀一向一揆を平定。賤ヶ岳の戦いに勝家軍の先鋒として出陣し、討ち死。享年二七。
  • 勝豊:勝家の姉の子。越前丸岡城主。清須会議で近江(滋賀県)長浜城主。勝家と不和となり、それを知った羽柴秀吉に攻められ、降伏。享年不明(天正一一年(1583)四月一六日死去)。

参考文献

  • 小和田哲男「柴田氏」左同(監修)左同・菅原正子・仁藤敦史(編集委員)『日本史諸家系図人名辞典』(講談社、2003年)342-343頁

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家紋

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