解説
矢入用具の弓台(ゆみだい)は、弓を立てておく台。様々な資料を参考に弓台と矢を描きました。
文禄・慶長の役の有事や外出などで朝鮮官吏が戒服を身に着ける際に、矢と弓を入れた茼箇(トンゲ)を肩に掛けます。よって当イラストと形態が全く違います。
参考文献
笹間良彦 編著『資料 日本歴史図録』(柏書房、1992年)225頁
戦国サプリメント
矢入用具の弓台(ゆみだい)は、弓を立てておく台。様々な資料を参考に弓台と矢を描きました。
文禄・慶長の役の有事や外出などで朝鮮官吏が戒服を身に着ける際に、矢と弓を入れた茼箇(トンゲ)を肩に掛けます。よって当イラストと形態が全く違います。
笹間良彦 編著『資料 日本歴史図録』(柏書房、1992年)225頁