解説
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一一年にも及ぶ織田信長と本願寺顕如の石山合戦で、顕如側として戦った大名の軍旗。
朝倉義景・浅井長政連合軍は、姉川の戦いで信長・徳川家康の連合軍と死闘を繰り広げた末に破れて、顕如の誘いに応じて再び信長と対峙しました。
石山合戦では、毛利元就の子である吉川元春・小早川隆景兄弟は村上水軍を率いて、信長配下の九鬼嘉隆の水軍と大坂木津川口で激戦を繰り広げました。
吉川、小早川、朝倉、浅井の軍旗は史料乏しく確かなことはわかっていないため、上記素材は家紋を元にした復元です。家紋の意味は各リンク先をご参照ください。
参考文献
大野信長(図像考証・作図)『図説・戦国武将118-決定版』(学習研究社、2001年)
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