顔面学
慶長の役で二二歳で渡海し、蔚山で加藤清正と共に苦しい戦いを展開した幸長。
肖像のお顔ですが、反派閥の石田三成に対して頭にキテいるところなのでしょうか。享年三八なのに怒りすぎて?眉間ないし額にしわが寄っていて、若さが余り感じられません。清正にキレているのかもしれない。
幸長は学を好んで藤原惺窩から経学を学び、武功一辺倒でもないはずですが、顔だけ見るとおっかないです。これくらいじゃないと蔚山は乗り切れない?
顔の特徴は面長で寄り目。豊臣行政マンの父・長吉(長政)に、全然似てないお顔です(笑)。参考:東京大学史料編纂所所蔵 浅野幸長画像