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戦国武将解説

北条早雲(ほうじょう-そううん)新しい国をつくらん!立ち上がった六〇歳

目次

プロフィール詳細相関図関連記事

プロフィール

北条早雲
Soun Hojyo

小田原北条氏の祖。

早雲は俗称で、正しくは伊勢新九郎長氏(ながうじ)。入道して伊勢宗瑞(そうずい)または早雲庵宗瑞と言った。

北条姓は長男の氏綱の代から用い、また北条を継ぐ者は代々新九郎と命名された。

出自は諸説あり。京に嫌気がさして、東に新しい国をつくらんと立ち上がり、農民らを率いて伊豆を自分の地にする。その時六〇歳。次に狙うは小田原城――!

享年87(1432-1519)。

詳細

北条早雲早雲は京に住む身分の高い家柄の人でしたが(伊勢(三重県)説など諸説あり)、応仁の乱や、なんやらで荒れ果てた京に嫌気がさして、東に新しい国をつくろうとします。

その時の関東は、関東管領の上杉氏や古河公方足利氏などがごちゃごちゃ争いをしていました。そんな中、早雲は自分を従う農民らを率いてまず伊豆を自分の地にしてしまいます。その時早雲、なんと六〇歳!

次に狙うは大森氏の居城・小田原城。早雲は大森氏に接近して、「伊豆で鹿狩りをした時、大森氏領内の箱根山方面へ多くの鹿を逃がしてしまいました。その鹿を取り戻したいので、御領内に私の家中の者を入れていただけませんでしょうか。」と申し出ました。

大森氏はまさか早雲が、小田原城を狙っているとは思わなかったので、早雲の家臣を領内に入れてしまいました。早雲は武勇すぐれた家臣を大森氏領内に潜伏させ、夜襲の準備完了。牛、千頭の角に松明(たいまつ)をつけて、大群が攻め寄せてくるかのように見せかけ、突撃開始。

松明を見た小田原城の城兵はびっくり仰天。思いがけない夜襲に大森氏は小田原城から逃げていってしまいました。こうして小田原城を本拠地として戦国を輝かしく生きる北条氏が五代まで続きました。

北条早雲 相関図

息子:北条氏綱/孫:北条氏康北条氏康/ひ孫:北条氏政

  

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北条早雲

肖像素材/イラスト:マスカラ戦国シルバー武将午年年賀小田原城