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似顔絵講座

肩衣袴姿の織田信長の描き方

描き方

手順

月代の描き方_織田信長

月代の頭

  • 顔の輪郭は、やや左向きに、アゴをややとがらせる。
  • 目はやや離し、鼻筋長く、やんわり眉毛を描く。
  • 髪型は月代(さかやき)。家康の似顔絵を参考にしてね。

完成!

肩衣袴姿_織田信長

肩衣袴姿

肩衣袴(かたいはかま)姿とは、室町時代に登場した武家の服装。素襖(すおう)から袖を除いたもの。形式は決まっていませんが、冠や烏帽子はかぶらず、小袖(こそで:下着)を重ねた上から肩衣をつけ、肩衣と同じ色と生地の袴でまとめます。

肩衣に家紋は両肩、背の上中央の三つ。足は素足に草履を履きます。信長の風貌については肖像素材の解説を併せてご参考ください。

参考文献

池上良太『図解 日本の装束(F-Files No.018)』(新紀元社、2008年)87-86頁

似顔絵講座

はじめに5箇条政宗家康信玄謙信

信長:婆娑羅南蛮兜・肩衣袴姿

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イラスト:リアル久秀とほっこり