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加藤清正の家紋・蛇の目フリー素材

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加藤清正の家紋・蛇の目の意味

加藤清正加藤清正の蛇の目紋は、その名の通りヘビの目をかたどっています。清正の現存する長烏帽子形の兜には金箔押しの蛇の目紋がついています。

蛇は古くから人間に恐れられてきた反面、神の使いや大地の主として崇められ、常陸風土記や雄略紀など日本の神話などにも多々登場します。

民俗学者である吉野裕子の『蛇 』[註1]という著作の中で、蛇の目に関して重要な考察をしているので下記にご紹介します。

"蛇の目はマブタがないため、その目は常時、開き放しで、まばたくということがない。この「マバタキ」のないことは蛇の目の特徴で、他の爬虫類にはみられないのである。

そこでこの「マバタキ」のない蛇の目に出逢うと、人間はじっと蛇から睨みつけられているように思う。その結果、蛇の目は特に「光るもの」として受け取られ、古代日本人の感覚に対して、蛇の目は非常に訴えるものがあったのである。"

…というわけで清正にとっても非常に訴えるものがあったのでしょう。

さて、清正の正式な紋は、祖父が土岐氏から下賜された桔梗紋で、蛇の目紋は裏紋です。衣服や調度品には桔梗紋を、武具の類は蛇の目を使う場合が多かったようです。

 

補註

註1:吉野裕子『蛇 (講談社学術文庫) 』(講談社 、1999年)

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家紋

織田信長の織田木瓜豊臣秀吉の五三桐徳川家康の三つ葉葵

黒田官兵衛長政の藤巴細川幽斎、忠興九曜石田三成大一大万大吉

小早川秀秋の違い鎌毛利元就、輝元一文字三星今川義元の赤鳥

北条五代の北条鱗上杉謙信の毘武田信玄の花菱織田信長の永楽通宝銭

柴田勝家の丸に二つ雁金長宗我部元親・盛親の七つ片喰前田利家と利長の剣梅鉢

佐々成政の角立四目明智光秀の水色桔梗本多忠勝の丸に本の字

山内一豊の丸に三葉柏(土佐柏)大谷吉継の対い蝶小西行長の糸車(中結祇園守)

加藤清正の蛇の目/福島正則の福島おもだか小早川隆景の三つ巴紋

吉川元春の丸に三引両朝倉義景の三盛木瓜浅井長政の三盛亀甲剣花菱

伊達政宗の三引両丹羽長秀の直違井伊直政の橘島津義弘の筆文字の十

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